リョーさんのトラウトハント(鹿ハントの裏側)
いきなり釣り行こうぜ!!って事になり。
鹿ハンティングからまだ4時間くらいしか経ってないのに次の狩りへと・・・・
Danのママが友達に連絡してくれて無事に話が繋がり、農道を通ってもOKとの連絡が♪
3人とも疲労困憊であるが逆にテンション上がってもう何でもやろうぜって感じ!
てか釣りは疲れないしね!
農道を通過する時に電気が流れてるワイヤーがあって、ウェリントンで自分が走ってる時にワイヤーに触れて電気ショック食らった事あるよ!って話したらちょっとうけてた。笑
それはさておき、いよいよ釣りのバトルステージに到着!!
着いて早々開始〜〜〜〜〜〜!
思ってたより川が大きい!もっと細い川かと思ってた。
ニュージーランドにきてずっと川釣りしたいと思ってたから最高!
ちなみに何が釣れるかというと主にブラウントラウト!ニジマスのブラウンのやつですね。
知らない人のためにアメリカでゲットした時の写真を貼っておきますね★笑
*ちなみに冒頭でUPした写真もアメリカでゲットしたやつ!!!!
この時点でアメリカの写真使ってるってことは・・・・
大体予測つきますよね?
はいボウズ!!!!!
釣れませんでした★
Danがベストなポジション教えてくれて、何回も投げて〜移動して〜ってトライしたんですが一向にヒットがこず!!!
てか自分もスプーンのルアーで川釣りするのが初めてだったのでコツが掴めなくて魚のヒットともに合わすのが難しかった・・・・・
何回かヒットがあり、トラウトがルアーを追いかけてくるのも見えてたのに釣れず・・・
川釣りで釣れないとなると・・・・やることは一つ。
川遊び★!
釣れないし泳いじゃいました。
ただ、川の温度がめちゃくちゃ良くて鹿ハンティングのアイシングリカバリー!
ってなって3人で納得、。
無事に全てが終わり帰宅!!!
これにてハンティングの全日程が終わりました。
1泊3日・・・・・・めちゃくちゃキツかった・・・・・
『そしてハンティングの裏側について』
①なぜハンティングをするのか
それは自分たちで食べるものを自分たちで獲得するということ。
そこに至るまでのプロセスは、今回自分が書いたように並大抵ではなくてむしろかなり大変。
そして自分たちで処理から最終的な調理までやらなければならない。
『0から〜肉を食べるというゴール地点』まで自分たちで経験する事によって、より食べ物に対して感謝することができる。そこに価値があるという事。
それが一つの理由である。
②自然を守る
ニュージーランドの自然界で鹿や、豚、ヤギなどはニュージーランドのネイティブの固有植物を荒らします。これを防ぐために政府からこれらの害獣を駆除するようにポジションを置かれる人がいるらしく、それがハンターの役目であるらしいです。
あとトレイルを歩きながら何度も鼠取りのような仕掛けを目にしました。それはネズミだったりポッサムという小型哺乳類から鳥の卵や雛を守るためらしいです。
*ポッサムが気になる人は後でググってね!(デカい眼鏡ザルみたいなやつ)
*Danのパパはこのような生態系を守る仕事をしていたらしく、特にヤギを管理しながら自然をコントロールする役だったらしいです。
本当に細かい部分の理由はまだ分からないこともありますが、
このようにいろいろな理由があってハンティングが成されているわけです。今回このハンティングに行ってみて、それがどれだけ大変なもので、そして精神的にも強くないといけないのかということを学びました。
結構キツかったけど、自衛隊を一応でた自分はその経験があったおかげで何とか耐え抜くことができました。
ニュージーランドに来て四つくらいこれはヤバかったなぁというアクティビティをしたけど余裕で今回のがダントツで一番キツかったです。
1位:鹿ハンティング
2位:タラナキ山でのロングウォーク
3位:タラウラ山でトレイルラン
4位:タウポでカヤック
10kmも漕いだらクソほどキツかった。(3位とほぼ同着のきつさ)
でもこうやって誘ってもらって、経験を共にした友達ができたということが自分の中で一番の財産になりました!
本当にありがとうDan!Aaron!!!
またこの経験は動画にしたいと思います・・・・
(どこまで見せられるかわかりませんが・・・・)
ではこれにてハンティングシリーズを終わります。(長かった)
次はニュージーで最後の大冒険(俺のグランドライン)
サウスアイランド編が始まります。
そう!ニュージーでの生活ももうほぼ終わりが見える中長期の旅に出ます。
向かう先はまず最北端でしょ!!!!!
では次から旅行編入って行きまーす!
ではご機嫌よう!
*実はハンティング編まだ一個あるけどそれはまた今度・・・・
そして両手。。。。鹿の内臓に手を突っ込んだ自分は4〜5日匂いが消えませんでした・・・
恐るべし・・・・