30歳を目前に海外へ旅立つ話

〜昨日を今日の踏み台に〜

30歳を目前に海外へ旅立つ話

〜昨日を今日の踏台に〜

白紙から見えてくるもの

絶賛ロックダウン期間が続いておりますが、ロックダウンレベルがMAXの4から3へと下がりました!!イェーイ!1日の感染者数もかなり減ってきていて1日10人もいない程度、回復者数も圧倒的に増えてきて、コロナが流行り出してから、素早いこの国の取り組みが良かったのだと感じております。

 


とはいうものの、レベル4の5週間終えて、、毎日のボヤんとしたルーティンにも飽きて来て流石にいろんなことへのモチベーションが下がって来ております。笑

というより、やりたい事、作りたい物がありすぎてそれができない辛さがある!

という事でそれを紛らわすために明日から語学学校からオファーのあったonline授業を受ける事にしました。今流行のZOOMですね。今から若干緊張気味ですが(オンラインってうまく話せないので)物は試し。頑張ってみます。

 

さて最近は写真も撮っていないので過去の写真から。f:id:Ryo_0526:20200427204958j:plain

プロフィールにも書いてるんですが、高校から陸上競技の中長距離を始めて、去年まで陸上に関わる活動をしてきました。自分の競技活動は15歳〜25歳まで。その後は企業のチームサポートとして活動しておりました。

振り返ってみると私は闘争心や、負けず嫌いがある方ではないので、、、どうやって物事に対してのモチベーションを保って来たかと考えると、コレに挑戦したい!という探究心で動いて来た様に感じます。

「いろんな事に挑戦する=新しい発見」

これが本当に自分の為になるし、見えていなかった世界を感じる事ができる。

 

特に手に職を持つ人の考えや、プロフェッショナルの世界で生きている人たちの、一点における部分の世界の見方はとても面白い。

 

例えば白い紙に『猫の絵』を描くとしよう。その課題を与えられた時、まず皆さんだったらどの様なイメージが湧きますか?猫のイメージはあっても紙に書き出せないってパターンが多いと思います。または猫という生き物の大体の特徴を捉えて、形として認識できるものは書けると思います。

それに対して長年絵を描いて来た人や、物の奥行きや立体感を書き出せる人は、より多くの情報を持った絵を書き出す事ができます。

 

そういう人たちを見たり、話を聞いたりすると、同じ白紙からのスタートでも方法や捉え方を覚えれば新しい世界の見つけ方を学ぶ事ができる。今まで猫?みたいな絵だったものを、誰もが猫!と分かる絵が・・・そして自分の感性から〜背景やデザイン、色、構成にまで着眼を置いてみる事ができる。

 

そうやって見えなかった世界が見えてくる様になる事が今の自分にとっての生きがいだと感じています。だから、チャレンジして見たいと思った英語もそう。これを話せる人たちの世界って。。。日本語から英語への変換。その思考の変換もすごく興味深くて面白い。と同時にうまくいかないプロセスに苛立ちも感じますが。笑

 

このロックダウンを機に新しく家でできるチャレンジや、今やってる事への更なる掘り下げというのは大事なことかもしれません。私自身は何をやるにも開始の飲み込みが非常にスローなのでノッてくるまでの辛抱と思ってこのNZでの英語へのチャレンジもしていきたいと思います。 

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米での持久走訓練(高地トレーニング・標高1600m前後)

さて!とは言ってもなかなか運動もできない日々!3000mで9分切り目指すとか言って、レースもないし全く計算できません。走りのノウハウを解ってるだけに自分の状況が辛いw

まぁこの目標は遠い先に置いといて楽しみながら走っていければと思います!またアメリカ行って走りてぇなぁ!その頃には英語もちゃんと話せる様にして。その時に自分の見える景色がどう変わるかが楽しみです。

 

 

では皆さんご機嫌よう。