30歳を目前に海外へ旅立つ話

〜昨日を今日の踏み台に〜

30歳を目前に海外へ旅立つ話

〜昨日を今日の踏台に〜

僕のテラスハウス②

前回の続き〜 (読んでない方は↓) 

ryo-0526.hatenablog.com

  

①初の内見へ!*ニューランズ

ようやくアポイントメントを取れて内見へ部屋は狭め。日当たりは良し。その他部屋は2部屋(1部屋はカップル部屋)で合計4人のお家でした。バス停・スーパー・デカい公園、すべてが近いが学校までが遠い。

そして家賃が高めだったので見送りました。。でもオーナーのベトナム人の女性の方は本当にいい人だった!

 

②海の見えるアイランドベイへ

学校からバスで20分程度のとこのお家でした。3名+猫が住んでいるお家で空き部屋に入る住人を探していると言うことでアポが取れ内見させてもらえることに!!

本当にいいオーナーさんで、日本に旅行した時のことを語ってくれました。この時には決定に至らず、後日もう一人の住人が返ってくるので、3者面談方式でお話しすることに。そして2度目の訪問の際も和やかに進み、オーナーから最後の質問へと

『僕たち二人はボーイフレンドでゲイなんだけど、それは大丈夫?』と、

 

ん?

 

一瞬考え、ちょっと状況が読み込めず固まりました、が『N,N,No problem!!!』とお返事しました!

(*こちらの国ではLGBTは普通なので特に驚くこともないのですが、フラットを探すときの特記事項にLGBTの方限定、など記載してあることもあるので募集のパーソナル欄も確認しておくと良いと思います!)

その後オーナーから「別の人に決めた」と連絡があり結局このお家には住めませんでした。泣

 

③丘の上のブルックリンへ

ここも山の中腹に位置するお家で(ウェリントンってほとんどが無理矢理、山に家を建ててて平地が少ない)見晴らしは最高。ここも3名+猫が住んでるお家で学校からもバスで15分程度。うん最高だ!と思って内見させてもらうことに。静かなとこに立地していていいなーと思ったけど日当たりは悪そう。そしてカタコト英語で話すけどなんか反応が微妙で・・・あ、多分この家は無理だなと思ってたらその日の夜、「別の人に決めた」と連絡が。

 

その後、たくさんメッセージを送りまくってやっと3つのアポが取れました。

 

④学校から遠いけど家賃が安めの家。*ニューランズ

⑤学校からバスで20分程度、家賃は少し高め。*ウィルトン

⑥学校からめちゃ近くて街の中。家賃は高い。*テ・アロ

 

が④のお家は内見当日の3時間前に「別の人に決めた」と。(早く言え)

同日に⑤のお家の方からはスカイプで話そう!と言われており話すことに。

オーナー : Hello Ryo! How are you? How is Japan?

リョウ : Yeah! I'm fine. well..I'm live in Wellington now....

 

どうやらオーナーさんは私がまだ日本にいると思ってるみたいでスカイプにしたらしくウェリントンいるなら夕方見にきて!と。

 

内見にたどり着き、とにかく会話!会話!話が早くて何言ってるかわからん。けど向こうもスポーツとカメラが大好きらしく喋る度にGreat!! って連発してくれました。w

これは来たんじゃね!!!!

 

って思っていると・・・・・・

 

帰りのバスの中でメッセージが!!

『Ryo 君に決めた!』と。

 

ポケモンで言うとマサラタウンからニビシティまでのトキワの森に出てくるポッポLv.3を上級トレーナーがお情けで仲間に向かい入れるようなもんです。

 

そうして⑥のアポにはお断りを入れてようやくお家探しの旅が終わりました。

ホームステイ退去まで残り5日でようやく家が決まりました。

家探しに送ったメッセージは20以上。本当に大変でした。

 

裏山に走っていけば大絶景も広がる新居。もう言うことないでしょう。

ですがこれは始まりです。ようやく自分の環境が整ったのでここから気合入れて頑張っていきたいと思います!

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*Skyline Walkway

「これについて聞きたい!」などあればぜひメッセージください!

インスタでもこちらでもお待ちしておりまーす

 

それでは皆さんご機嫌よう!